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気づけば今年ももう3月になりました。春は庭先や公園で色とりどりの植物が楽しめる季節で、新しいことに挑戦したくなりますね。
日本では春を象徴する植物として桜や梅、チューリップなどが知られていますが、海外では他の植物が親しまれていたりします。
例えば、イギリスで春を象徴する植物といえば「ネトル」と呼ばれるハーブです。
青々とした草木の香りが特徴的で、ハーブティーでも知られています。
3月は花粉症のピークなので、そろそろ本格的に花粉がやばい!と感じる方も多いと思います。ネトルは、花粉症の時期に取り入れられるハーブとしても有名です。
ネトルとはどんな植物?
語源と形状
ネトルという名前の語源は英語の「Needle(ニードル)」。つまり「針」です。
また、イラクサ科を意味するラテン語の「Urtica(ウルティカ)」には「トゲトゲする」という意味があります。
成長すると30~50㎝ほどの高さになり、四角い茎にトゲがあるのが特徴的です。
葉っぱにもトゲがあり、手で触るとトゲが刺さって痛みを感じるため、採取のときは厚めの手袋をすると良いと言われます。
収穫時期である6~9月になると、葉の付け根から円錐型の白っぽい緑色や淡い緑色の花を咲かせます。
歴史
ネトルは古くからさまざまな国の文化で特別な植物として扱われてきました。
ケルト民族の間では呪いを解くハーブとされ、ユダヤ民族の間では人を病気から守る重要な植物として崇められていたといいます。
ヨーロッパでは2000年以上前から食用や薬用で使用されてきました。
古代ギリシア時代には、「薬学の父」と呼ばれる医師・ディオスコリデスらが重宝していたと伝えられます。
現在も、特にイギリスでは身近な野草として知られ、空き地や公園、歩道などあらゆる場所で見かけることができます。
ヨーロッパや北米には、近縁種の「セイヨウイラクサ」が自生していますが、日本に自生するイラクサとは別の種類です。
しかし、現在はハーブや薬用で用いられるのは、このセイヨウイラクサを指すことが多くなっています。
ネトルはハーブティーで人気!栄養成分も豊富

ネトルは主にハーブティーとして、葉っぱ(ネトルリーフ)から根(ネトルルート)まで幅広く使用されています。
ネトルの味と飲み方
全草を採取した後、日干しして乾燥させたものをお湯で淹れると、草木のような清々しい香りが広がります。
日本茶のようなやさしい甘みと、さっぱりとした味わいが特徴とされています。
ネトルは単体でハーブティーとして飲まれることもありますが、TeaTotalの「マヌカフラワーティー」のように、ほかのハーブとブレンドされたハーブティーで楽しまれることが多いです。
効果と用途
ネトルには「スコポレチン」という成分が含まれています。花粉症が気になる時期に注目されることが多い成分です。
体調管理を目的とし、花粉シーズンにネトルティーを一定期間飲む「春季療法」がヨーロッパのハーブ文化では伝統的におこなわれてきました。
ドイツのハーブ専門委員会「コミッションE」の資料にも、ネトルは古くから利用されてきたハーブとして記録されています。
また、「薬学の父」と呼ばれる古代ギリシアの医師・ディオスコリデスの著書にも、ネトルについての記載があるなど、ヨーロッパではさまざまな目的で利用されてきました。
ネトルルートはハーブティーやスープに使用される以外にも、シャンプーやコンディショナー、化粧品などの原材料として使用されています。
栄養成分
ビタミンやミネラルが豊富に含まれるネトルは、天然のマルチビタミンと呼ばれることも!
ネトルに含まれる主な成分として、以下のものが挙げられます。
・鉄分
・クロロフィル
・ケルセチン
・ビタミンC
・ビタミンA
これらの成分は、健康維持にかかわる栄養成分として知られています。
花粉が気になる季節に楽しみたいネトルのブレンドティー
春は、スギやヒノキなどの植物が花粉を飛散させる時期です。
花粉が気になる季節は、体調管理を意識する方は多いのではないでしょうか。
私も、なんとなく、鼻水やくしゃみ、目の痒みがいつもより少し気になります。
ネトルのほかにリコリスルートもハーブティーのブレンドによく使われるハーブです。
例えば、TeaTotalのマヌカフラワーティーには、ネトルやリコリスなどのハーブがブレンドされています。
ネトルティーは草木のような独特な風味があるので、単体では少しクセを感じることもあるようです。
ブレンドティーは、ハーブティーを飲みなれない方でも飲みやすい味になっているので、春のティータイムに取り入れてみるのもいいと思います!
清々しい春を過ごせるといいですね♪
【Written by hpuri】






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